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多額資金の海外送金なら銀行やゆうちょ窓口で!

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多額な資金のバリ島送金は銀行やゆうちょで

この記事は100万円を超える多額な資金を海外に送金する方法について紹介した記事です。

海外移住生活の生活費などの海外送金は手数料も安く手続きも簡単なWiseなどのオンライン送金サービスをおススメしています。
しかし、このオンライン送金サービスは一度に100万円までしか送ることができません。
家や土地の購入や事業資金などの海外送金の場合、何度も送金をしなくてはいけません。
面倒ですし、間違ったところに送金したなんてことになったら大変。

そこで、多額の海外送金は銀行やゆうちょを使った窓口での送金をお勧めします。
銀行、郵貯の海外送金なら100万円を超える送金が可能ですし、窓口の係員がしっかり確認してくれますから安心です。

今回は銀行、ゆうちょを使った多額資金の海外送金方法や必要書類、手数料、送金限度額などについて紹介します。
銀行として三井住友銀行を紹介しますが、他の都市銀行でもほぼ同じような手続きとなります。

この記事を読んでいただければ多額資金の海外送金方法がわかります。
めったにあることではありませんが、将来海外の土地や家を購入する時、多額資金の海外送金は必要な事。
ぜひ、この記事を参考に無駄なくお得な海外送金を実現させてください。

銀行、郵貯以外の海外送金方法についてもっと詳しく知りたいという方は以下の記事をご覧ください。
バリ島への海外送金おススメの方法は?

三井住友銀行海外送金

注意

三井住友銀行のオンラインバンク・SMBCダイレクトは、インドネシアルピアでの送金は取り扱っていません。
バリ島に円口座、ドル口座が無い場合はSMBCダイレクトでの海外送金はできません。

送金方法

注意

2019年6月3日より規約改正により、三井住友銀行の口座をお持ちでない方の海外送金はできなくなりました。

最寄りの三井住友銀行支店窓口で手続きを行います。
小さな支店の場合、送金手続きができないことがありますので、事前に電話等で問い合わせておくといいでしょう。

送金手続き必要書類

本人確認書

運転免許証、またはパスポートなど顔写真が付いた公式身分証明書

マイナンバー関連書類

マイナンバーカードもしくはマイナンバー通知書

通帳と届出印

三井住友銀行の口座通帳と届出印

送金目的を証明する書類

契約書、インボイス、請求書。
生活費など家族への送金の場合は、関係を示す戸籍謄本、婚姻証明書など

送金先情報

送金先の情報として以下の事項が必要です。

受取人情報

受取人の氏名、住所、連絡先

送金先口座情報

送金先銀行名、支店名、所在地。
口座番号
SWIFTコード

SWIFTコードとは

銀行・支店を示す8~12桁の英数字コード。
国際基準で決められたコードで、海外送金する場合に必要。

各銀行のSWIFTコードは以下のサイトで調べることができます。
SWIFT/BICコード一覧 | TransferWise

手数料と為替レート

手数料

三井住友銀行のインドネシア支店、および提携銀行あての送金
7,000円/件

三井住友銀行以外の銀行あての送金
7,500円/件

為替レート

為替レートは銀行独自のレートになります。
レートは毎日変わり、Webサイトなどでは発表していないので、電話等での問い合わせになります。

送金限度額

送金限度額はありません
いくらでも、送金はできます。
ただし、送金時に審査が入り後日送金取り消しとなる場合があるそうです。

関連記事

銀行窓口からの送金なら、BNI東京支店をおススメします。
BNI東京支店は、インドネシアの銀行BNI(Bank Negara Indonesia)の日本窓口なので、送金手数料も為替レートも一般の都市銀行よりかなり優遇されています。

BNI海外送金について

ゆうちょ海外送金

注意

郵貯の海外送金は口座間で資金を移動させる口座間送金です。
その為、現金持ち込みによる送金や現金受取はできません。

送金方法

必要書類をもって、最寄りのゆうちょ窓口にて手続きをします。
小さな支店では手続きができない事もありますので、事前確認をおススメします。

必要書類

通帳と申請書

国際郵便振替申請書(ゆうちょ窓口にあります)
総合口座通帳もしくはキャッシュカード
お届け印

本人確認書とマイナンバー

免許証かパスポート
マイナンバーカードもしくはマイナンバー通知書

送金目的説明資料

契約書、インボイス、請求書
生活費の送金の場合は受取人との関係を示す資料
本人口座への振り込みの場合は口座預金証明書

送金先情報

受取人情報

受取人の氏名、住所、連絡先

送金先口座情報

送金先銀行名、支店名、所在地
送金先口座番号
SWIFTコード

手数料と為替レート

手数料

7,500円/1件

為替レート

ゆうちょ独自のレートを使用しています。
Webサイトでの公表はしておらず、毎日変動しますので、窓口にて確認してください。

送金限度額

1回あたり最大500万円まで送金可能

ゆうちょダイレクト海外送金

ゆうちょのオンラインバンクゆうちょダイレクトを利用した海外送金です。

送金方法

ゆうちょダイレクトにログインして、画面より送金手続きをします。

差出人登録

送金する人の住所、氏名、連絡先を登録します。

受取人登録

受け取る人の住所、氏名、連絡先、銀行名、支店名、口座番号を登録します。

送金手続き

送金する金額を設定します。

送金

口座より送金資金と手数料が引き落とされ、受取人の口座に送金されます。

送金手数料

3,000円/件

送金限度額

100万円/1回
200万円/1日
500万円/1月

関連記事

30万円までの送金なら、ゆうちょカードを使いゆうちょ窓口やATMから送金できるFAS・ASEAN国際送金の方が手数料も安く便利ですね。

東南アジアへの送金ならFAS・ASEAN国際送金

銀行・郵貯の海外送金まとめ

今回は三井住友銀行とゆうちょの窓口からの海外送金について解説しました。

日頃の生活費など少額の海外送金ならWiseなどのオンライン送金サービスを使うのが一番のおススメ。
しかし、オンライン送金サービスは100万円までしか送金ができません。
家や土地の購入費用や事業資金など多額な海外送金にはオンライン送金サービスは使えません。

多額な海外送金をする場合は銀行や郵貯の海外送金を利用しましょう。

銀行、郵貯の海外送金は手続きが煩雑で必要書類も多く、また手数料もちょっと高額です。
しかし、銀行なら無制限、ゆうちょなら500万円まで海外送金が可能。

毎月の生活費ならオンライン送金サービス、多額資金の送金なら銀行、ゆうちょと、送金額によって使い分けるといいでしょう。

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