この記事は、バリ島での仕事は日本で探す方がいいのか、それともバリ島に来て探す方がいいのかといった問題に対しての回答をまとめた記事です。
この記事にはバリ島仕事探しの場所など、海外求職者のための多くのヒントが紹介されていますので、バリ島で働きたいという方はぜひ最後までお読みください。
バリ島に移住したいと考える方が増えてきているそうです。
海外移住には多くの解決すべき課題がありますが、職探しもそのうちの一つですね。
ある程度の資金や経験、アイデアなどがあればバリ島で起業するという方法もありますが、若い方はまずは現地企業に就職し働くという選択をするでしょう。
その際、問題になるのが職探しの方法です。
ネットを使い日本で仕事を探してからバリ島に渡航した方がいいのか?
それとも、まずはバリ島に渡航して現地で仕事を探した方がいいのか?
結論から言いますと、まずはバリ島に渡航し、現地で仕事探しをした方が、条件の良い仕事が見つかります。
この記事では、なぜバリ島現地で仕事探しをした方が良いのかを解説いたします。
記事を読んでいただければ、日本で悩んでいないで、すぐにバリ島に行こうというモチベーションが上がるでしょう。
まずは行動をして、移住という夢に向かって進んでください。
そして、あなたにとって好条件でやりがいのある仕事を見つけ、思い描いていた海外移住生活を送ってください。
目次
バリ島にいた方が就職情報が入りやすい
日本での就職情報と言ったらネットでの情報くらいですよね。
でも、その縁と情報、どこまで信用できますか?
また、ネット以外にも就職情報は入手できますか?
現地にいた方が、信頼の高い情報がネット以外にもたくさん入手できるのです。
雇用者側の本当の情報が入手できる
日本で入手できるネット情報は基本的に雇用者側が流す情報です。
自分たちに都合の悪いこと、不利益な情報は流れてきません。
つまり、本当の姿は見えてこないのです。
しかし、バリ島現地にいけば、その雇用者側のいろいろな情報が入手できます。
うわさ話や、過去の事例、あるいはスタッフや、元スタッフの話も聞けるかもしれません。
何より、直接その会社を見に行くことが簡単にできるのです。
ネット情報を信じて入社したけど、実はブラック企業だったという事、よくあります。
現地でその会社の本当の姿をしっかりと確認してください。
現地にいればネット以外の情報も入手できる
仕事情報はネットだけではありません。
口コミや人の紹介なども重要な情報です。
また、語学学校や日本人が集まるコミュニティなどにも、いろいろな情報が集まります。
このようなネット以外の情報は現地でなくては手にできません。
現地にいた方が、日本にいるよりずっと多くの情報が入手できます。
そうすれば、選択肢も増え、自分に合った仕事も見つかる可能性が広がります。
バリ島なら日本より多くの情報が手に入ります。その事により選択肢も増え、自分が希望する仕事も見つかりやすくなります。
早く現地の生活に慣れた方が就職に有利
日本とバリ島では生活環境や常識、人付き合いなどが大きく違います。
そのため移住をしたけど、どうしてもバリ島生活がなじめないという方が出てきます。
日本で仕事を決めてからバリ島に来たけど、バリ島生活になじめない。
だけど仕事を放り出して日本に帰ることはできない。
このような不幸を回避するには、仕事を決める前に何か月かバリ島生活を体験してみる事です。
まずバリ島に来て、移住生活を体験しながら仕事を探す方が、移住生活の失敗リスクが抑えられます。
雇用する側も、バリ島に慣れていない人より、バリ島の生活経験がある人の方が雇いやすいのです。
だから、現地での生活を経験しておくことは就活に有利になるのです。
日本で仕事を決めてバリ島に来たけど、現地の生活になじめず大変な思いをした人、結構いますよ。
まずは行動する方が移住はうまくいく
日本でバリ島の仕事探しをしていると、必ず周囲から言われる言葉。
なんで、バリ島なんか行くの?
日本で暮らせばいいじゃない。
日本の生活から逃げているんじゃないの?
家族や友人、あるいは職場の同僚や上司からのこんな言葉、結構ストレスになりますよね。
特に、職場ではなるべくやめてもらいたくないから、移住を引き留められたりします。
移住を考えている人は、職場や生活環境を変えたくて移住を検討しているはず。
それなのに、引き留められると、心が揺れたり、ストレスになってしまうんですよね。
悩んでいたり、迷っていると周囲から引き止められたり、自分の決心が揺らいでしまいます。
移住を決めたらさっさと実行した方がいいのです。
周りから引き留められたり、説得される時間を与えない方がいいのです。
まずは移住をしてみて、それからのことは、向こうで考える。
このくらいの考えでないと、なかなか移住はできないんですよね。
まずは、辛い今の生活を変えましょう。そうしないと自分が潰されてしまいますよ。
バリ島で仕事探しをするためにしておかなくてはいけない事
バリ島での仕事探しは、バリ島現地で行う方がいい。
でも、バリ島で条件がよくやりがいのある仕事を見つけるためには、事前にやっておかなくてはいけないことがあります。
まずは1年暮らせるお金を貯めよう
仕事が決まるまでは無収入。
お金がないと生活できないから、目先の利益だけで仕事を決めてしまう。
これでは良い仕事は見つかりません。
仕事がなくても1’何くらいは暮らせるだけのお金は用意しておきましょう。
バリ島で1年暮らすためにはいくら必要か?
以前、こちらの記事でバリ島移住の必要な金額を紹介しました。
毎月の生活費と住宅費が10万円。
ビザ代(ソシアルビザ)が半年で15万円。
トータルで150-200万円あれば1年間は暮らすことができます。
上手く節約すれば、もっと少額でも生活できるでしょう。
バリ島に移住するために、まずは150万円、ためましょう。
友人を作ろう
仕事を探すにも、住むところを探すにも、人と人のネットワークがすごく大切です。
ネットワークがあれば、いろいろな情報が入ってくる。
さらに、困った時、ピンチの時、助けてくれる人も現れます。
このネットワークは、仕事が決まった後でも、ずっと大切なものになります。
仕事を探すのも大切ですが、まずは現地の人のネットワークつくりをしましょう。
バリ島の生活に慣れよう
バリ島は生活環境をはじめ、多くの事が日本とは違います。
何十年も生きてきた、環境、常識、考え方がひっくり返るような事もあります。
まずは、バリ島の生活に慣れましょう。
慣れないうちに仕事を始めると、どこかで無理が起きます。
車のアイドリングと同じです。
いきなりフルスロットルにはできません。
徐々に、体を慣らしていきましょう。
バリ島に移住したらすぐに仕事をしたいという気持ちもわかりますが、まずはゆっくりとバリ島に慣れてネットワークを作りましょう
バリ島の仕事探しのまとめ
バリ島での仕事探しは現地で行う理由について説明しました。
一番大きな理由は、現地の方が情報が多く入ってくるので、選択肢も増え自分に合った仕事が見つかりやすいという事です。
また、仕事探しをする前に現地の生活に慣れておく必要もあります。
さらに、日本で無駄な時間を過ごすよりも、まずは移住してしまった方がストレスも減り、自身の幸せも見つかりやすいでしょう。
そして、現地で納得いく仕事を探すには、時間がかかる事も忘れてはいけません。
そのためには当面の生活費も必要。
とりあえず150万円程度は稼いでおく必要があります。
という事で、バリ島の仕事探しは現地で行うのが一番というお話でした。
まずは行動!自分の足で走り出しましょう。